アメリカのアーティスト、ジェニー・オデルによる著書『何もしない』。 この本、原題では「How to do nothing」というタイトルで、直訳すると、“どうやって何もしないか” “何もしない方法” といったところで、日 […]
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『反穀物の人類史』
コロナが流行してからというもの、なかなか外食に出られない日々が続き、家でなんとか美味しいものを食べようという思いがいっそう強くなってきています。 そんな状況もあいまって、手に取るのは以前にも増して食関連の本ばかり(笑)。 […]
Foodscape We are what we eat
次回の「わたしたちのたべもの」プロジェクトのインスピレーション探しで、最近(いつもですが・・・)食べもの関連の本を何冊か読みました。 その中で、印象的だった『Foodscape We are what we eat』(ア […]
『Dear Data』- パーソナルなデータの可能性
『Dear Data』は、2人の女性デザイナーによる、1年間の”文通”の記録の本。”文通”というと、私たちは、日々の出来事や思いを綴った文章を思い浮かべますが、彼女たちの […]
動物を食べるということ・・・ 『Eating Animals -アメリカ工場式畜産のジレンマ』
2016年の年末から2017年の年明けにかけて、アメリカ人作家、ジョナサン・サフラン・フォアのノンフィクション『Eating Animals ーアメリカ工場式畜産のジレンマー』を読みました。2009年に書かれた本書は、息 […]
マイケル・ポーラン『人間は料理をする』
2015年の初読書は、マイケル・ポーラン著の『人間は料理をする』でした。といっても、まだ下巻の途中で、ゆっくりと楽しんでいる最中です。 ポーランはアメリカきっての食の評論家で、これまでに数々の著作があります。私のポーラン […]