以前から商品棚のディスプレイ等でお仕事をさせていただいている、遠州綿紬のぬくもり工房様。あさって18日(月)、いよいよ直営店が浜松市染地台(きらりタウン)にオープンします。
今回の新ショップでは、店舗南側一面の商品棚のデザイン提案をさせていただき、昨日はオープン前の最終セッティングに伺いました。
棚はいくつかのコーナーに分かれています。入り口横の季節毎の演出をする「四季折々」コーナーから始まり、ぬくもり工房さんのオリジナルブランドである「つむぐ」、地元浜松や遠州地域の手仕事などを集めた「いっぴん浜松」、遠州綿紬を使った静岡県のシャツブランド「武襯衣(むしゃ)」、そして綿紬の反物コーナー、と並んでいます。
店舗スペース自体はそれほど大きくないのですが、バラエティに富んだ品揃えが楽しめます。また天竜杉を使った店内はやわらかな雰囲気で、棚の両端にガラス扉の出入り口があるので、開放感もあります。
私のデザインした和柄コースターもありがたいことに取り扱っていただきました。東北の製品ですが(?)、「いっぴん浜松」コーナーに入っています。
きらりタウンといえば、浜松市内では今最も人口が増えているエリアだと思いますが、近くにはもうすぐ「うなぎパイ」で有名な春華堂さんの新工場と見学施設もできるそうです。浜松の新たな観光地としてたくさんの人でにぎわってくれるといいですね。