旅立ちと出会い

来週末から展示が始まるグランシップ・ショーウィンドウ。今日は設営に先立って作品を搬入しました。朝7時、作業場を出発して、10時半頃グランシップ到着。館内の倉庫に運び込みました。

帰りの車は当然からっぽで、まだ設営作業は残ってるけど、作品が旅立っていったようです。

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午後は、6月頃に天竜川流域で伐採されたシデの木を木工所で挽いて(板にして)もらったので、それを取りに。シデの木はいわゆる「雑木」で、天竜川流域にもたくさん生えているのですが、なかなか板材として出回ることは少ないようです。わずか直径10cmほどのまだ細い木だったので、挽く前から「あんまり量はとれないよ~」と言われてましたが、やはり一期一会なので、挽いてもらいました。

半乾きなので、まだ製品にするには時間がかかりそうですが、ゆっくり寝かせておきます。